昭和初期ごろ作られたと思われる銘木を.贅沢に使った、重厚感あふれる関西火鉢。
この火鉢の特徴は、濃いオーク色で色付けされております。
ケヤキ特有の杢が天板及び前後左右の側面、大小の波杢で覆われ、板を組む「ほぞ組」から見ると,製作職人の技を垣間見ることが出来ます。
天板の厚さ(60mm)取り外しが出来る使いやすい造りとなっています。
大型引出(横190mm、高95㎜、奥行320mm)3杯、上部右側大きな物入、巧妙な細工の取手とこの火鉢に合わせた同壺一式、火箸、大型銅製の灰ならしが付いています。