重量感あふれる高級大型関西火鉢
天板は厚さ85mm、重量約18kgのケヤキ材で、非常に重厚で杢目がきれいに出ている昭和初期頃の大型関西火鉢。
耐湿性、耐久性に優れ、杢目が美しいケヤキは伐採し、長い時間乾燥で寝かせないと反りがでます。
十分乾燥したケヤキを使用して、本体部分は「ほぞ組」でガタがないよう作られています。
3杯の引出しは、黒檀で縁どりされ、引出しの間の装飾も良いアクセントになっています。この火鉢には、小型の吉原五徳、火箸、真鍮製の灰ならしが付いています。