やや明るい色調のケヤキで全面が球杢で覆われています。 上部枠は黒柿が使われ、引出し間は黒檀で仕切られ、赤銅製の取手が洒落た火鉢。
樹齢を重ね、風雪に耐えて厳しい環境で育った樹ほど、木目はきめ細かい模様になります。温かみのある落ち着いた雰囲気をかもしだします。